【転職の部屋】転職活動の意外な落とし穴

今回は転職活動をする上での盲点についてお伝えしたいと思います。

通常、転職活動をするときは多くの人が複数の会社を同時に応募することが多いでしょう。

理想はすべての会社の結果が同時に出て、自分が選べるという状況だと思いますが、現実はそんなに甘くありません。

なぜなら会社ごとに選考スピードが異なるからです。

面接回数が2回の会社と4回の会社では単純に考えて2倍の期間必要になるということです。

いろんな会社の面接回数など調査してきましたが、書類選考の日数にしても即日返答があるところと1週間くらいかかるところがあります。

そのため、転職活動では複数の面接スケジュールを自分でコントロールしていかないといけないということです。

もしあなたが一つのエージェントから全ての会社に応募をしている場合であれば、エージェントに相談して一番行きたい会社の選考が最初に終わるように調整してもらえばいいでしょう。

ただ、複数のエージェントや自己応募で面接を受けている場合、面接回数と行きたい会社の優先順位でスケジュールを調整しないといけません。

会社側としては、いい人材であれば他社より早く面接を終わらせて条件提示をしてサインさせようと考えているわけですから、あなたはそうならないようにコントロールしていかないといけないというわけです。

強引に面接日程をねじ込んでくる会社があれば、仕事が忙しいとかなんとか理由をつけて先延ばしさせましょう。

採用内定起業から条を件提示されてから回答まで猶予期間は1週間、長くて2週間程度しかないと考えておきましょう。

それ以上長くかかってしまうと、会社側も他候補者を採用して、お断り連絡が来る可能性がありますのでご注意を。

こう言った情報は転職エージェントにとっても自分の仕事を阻害される要因にもなるので転職初心者に伝えないことも多いです。

転職スケジュールは自分がコントロールすると考えて行動してくください。

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