HRへのキャリアチェンジが今後はもっと活発になることが予想される。
一時期、コンサルティングファームから事業会社の経営企画への転職が盛んだったように、HR自体が経営とより密接で重要な役割を担うほど、他のキャリアからHRへのキャリアチェンジが増えていくでしょう。
いろんな会社のHR責任者とお話しする中で、その方のキャリアが必ずしもHRだけではないことがよくあります。
かくいう私も、最初のキャリアはITコンサルティングであったりエンジニアと言われる仕事がメインでした。(詳細は別の記事で書きます)
これまでのHRでは専門知識がより多くの割合を占める仕事でしたが、これからのHRは専門知識を使っても答えが出ないことに対して、PDCAを回していくことが必要になってきます。
これはここ数年でHRが行う仕事の幅が一気に広がったことを意味しています。
SNSの活用、リモートワーク対応、HRTech導入、ダイバーシティなどなど
これらの知識があれば良いということではなく、どんどん新しい知識を身につけながら仕事をしていなかくてはいけないという意味では、自分で道を切り開くような仕事の仕方が必要になってくるということです。
皆さんのキャリアの中にHRという選択肢が入ってくることは遠くないでしょう。
今であればHRのファーストペンギンになれるかもしれません。